ビジネス関連書、自己啓発本など37冊を買取
梅雨の通勤時、紫陽花の色が目に留まるこの頃です。
あと一月もすれば本格的な夏がやって来ます。一年の半分が終わります…一月には世の中がこんな風になるなんて考えもせずにお餅を食べていたわけで…オリンピックは延期になりましたが、4連休は残っているようなので何か楽しい事を計画しようかと思っております。(気象庁の予想では来月24、25日あたりが梅雨明けらしいです)
先日ラジオで金田一秀穂先生が辞書の話をしていました。中でも「右」問題というのがあって、各辞書出版社でかなりの違いがあるらしく、今、手元にある新明解国語辞典でひいてみると「アナログ時計の文字盤に向かった時に、1時から5時までの表示のある側」とあります。辞書によっては「体が南を向いた時に西側にあたる部分が右」とか「この辞書の奇数ページが右」とか様々な工夫がされているという話(ちなみに人に右とか左とか言われると混乱する私は左右盲というものらしいです)
たまにしかひかなくなった辞書ですが、読みだすと中々奥深いものがあります。しばらくは手の届くところに置いて開いてみようかと思っております。
で、こんな大人になってから書き順を間違えて覚えている事にも気づきました。「右」は斜めの棒(?)が書き始め、「左」は横棒からだそうです。(どちらも横棒から書いていました)
さて先日の買取にあったのが「副業のはじめ方がわかる本」成美堂出版。
副業の探し方・選び方から法律、税金関係、トラブル回避・解決術までが図解でわかりやすく解説されています。
2017年から政府が「働き方改革実行計画」という事で副業を推奨、これは年収を増やす、セカンドキャリアの充実などが目的。
定年後の生活も決して短いわけでは無く、何かしら出来る事があって収入にも繋がるのであればそれはそれで良い事。若い人であれば尚更。
コロナ禍で生活が変わってしまった人も多いはず、働き方を少し見直してみるのに参考になる本書でした。