洗い立てのリュックで旅気分!…向かうのは職場だけど…
早朝の朝顔観察を始めて3週間、2色の花は10個以上となりました。
ただ栄養が足りないのか、タイミングの問題なのか、蕾を見ていても同時にたくさん咲く事は無いようです。
まだ咲く瞬間は見られていませんが、この夏まだまだチャンスはあるはずっ!なんとか明け方前からスタンバイしようと思っております。
江戸時代にも何回かブームがあった朝顔、珍しい花を咲かせる事が武士の嗜みのひとつであったようです。
木版の図譜まであり、花に切れ込みがあったり、模様が入っていたりと確かに珍しい花の形状の朝顔が多く見られます。
「メンデルの法則」が発表されたのは1900年(明治33年)遺伝とかの情報が無い中、試行錯誤での品種改良がされたのでしょうね( ´∀`)
自粛新生活で何か面白いものとアンテナをはっていましたが、多肉植物だけでは無く、ちょっと他の物にも興味の湧いた夏でした(まだ夏は終わりそうも無いけれど)
この状況で旅行はさすがに危険、長く使っていた旅用リュックを思い切って自宅で洗濯!いわゆるオキシ漬けというのをやったのですが…一晩漬けた後、結構な汚れが浮かんで…しっかり濯いで陰干し。すっかりきれいになったので仕事に行く時に使おうかと…いつもの電車に乗っても何となく旅行気分!気持ちをアゲて仕事!
お盆休みの間にサラッと読んでしまったのがチョン・セラン氏の「保健室のアン・ウニョン先生」「屋上で会いましょう」どちらも面白かった!「屋上で…」の方は女性が読んだら共感しそうなところが沢山!社会に不条理があるのか、元々我々が生きにくい動物なのか…
他は「展望台のラプンツェル」宇佐美まこと著、最近のニュースとシンクロし、読んでいてちょいしんどくなりましたが、確かにこれは衝撃のラスト!でした。
鉄分補給で「漱石と鉄道」牧村健一郎著。これは漱石も鉄道も大好きな私にとっては最高の本!
作品と日記、当時の時刻表を元にどの駅、列車であったか、鉄道事情なども交えて解説。
今の時刻表も手元に置いて、比べながら妄想旅行。読み応えのある一冊でした。
まだまだ自粛は続きますが、読書に妄想旅行!の日々です。