無人島に一つだけ持っていけるとしたら?あなたは何を?
お盆頃から秋虫の鳴く声も聞こえ、8月も残りわずかとなりました。
朝アイスコーヒーを淹れるのもあと何日かになりそうです。
自粛中に買えなくなっていたゲーム機(Nintendoのアレです)あちこちの抽選に外れ、最近ようやく入手( ^ω^ )
今すぐではなく、秋に発売されるゲームがやりたくて本体を購入。プレインのゲームが面白くハマってしまいました。
無人島に行って色々やるアレです。無人島でまったりするのかと思いきや、やる事は山のようにあるようで、少しづつミッションをこなしております。なごみ系のゲームは久しくやっていなかったので、これはこれで…大人がやってもかなり面白い( ´∀`)
樺太関係や離島関係の本を読みあさり、旅にも出れず…無人島ライフでこの気持ちは昇華するしか…
さて今週の積ん読!
「犬売ります」ファン・パブロ・ビジャロボス著/平田渡訳 水声社。
メキシコ・シティーが舞台のメタフィクションというキャッチコピーに惹かれて購入。読み始めですがまだ犬は登場しません。
目次にも美の理論・文学ノートの2つだけ、犬?は売るのか売らないのか?完読したら報告いたします。
次は「樺太、永遠なる大地」(樺太、わが心の故郷)改訂改題版 工藤敏行著/牧歌舎。
2007年(平成19年)の旧樺太訪問ツアーから始まる本書、日本にロシアにアメリカにと翻弄される島民、樺太の資源や自然についての内容。一度は訪れてみたいものです。
どの本でも夏の蚊がすごいという内容がありましたが、確かアラスカでも同じような事が椎名誠さんの本にあったような…
蚊も絶対量みたいなものがあって、短い季節でもそれなりの出来高(血液採取?)が無いと生態系に影響があるのでしょうね。
落ち着いたらじっくり読もうと思っているのが「空海」三田誠広著/作品社。
司馬遼太郎の「空海の風景」もまた読み返す予定。きっと読んだ後に高野山に行きたくなるのはわかっていますが、まだまだ自粛でございます。本書後ろにあった「釈迦と維摩 小説維摩経」「桓武天皇 平安の覇王」も気になります。
無人島に何か持っていくとしたら、やっぱり本かなぁ…