一足飛びに冬が待ち遠しい…
7月の長雨の影響なのか野菜がまだまだお高い状態、キャベツや白菜は高級品となっています。一時期はナスでさえ高級品でした。夏野菜が思うように購入できなかったので冷凍野菜や水煮の豆関係が大活躍！豆関係は乾物を戻して茹でるという手間が省けてサラダにカレーにとレギュラーメンバーになりつつあります。
あまり雑誌を購入しないのですが、唯一年間定期購入しているのが農文協の季刊誌「うかたま」料理だけでは無くちょっとした生活の知恵も載っている面白い雑誌です、今月は60号。「豆」の特集！の表紙にウキウキしながらページを括ります。
秋の夜長を楽しむホットドリンク！チャイミックスの作り方やヴァンショーなる知らない飲み物まで！（白ワイン、生姜、果物を温めたもの）
ちょうど地物の新生姜がお店に並んでいたのでジンジャーエールの素を作ろうと思っていたところ…これで冬も冷え知らずで過ごせそうです。
特集の豆料理もたっぷり、おこわと云えば「ささげ豆」が「小豆」頑張って「黒豆」と思っていましたが、「白インゲン」や「金時豆」まで( ^ω^ )
甘く煮て食べるとばかり思っていた豆にもこんな使い方があるのかと驚いた次第です。乾物だとハードルが高いと思う人も水煮のレトルトやドライの缶詰を利用すれば料理の幅も出そうですよ(￣▽￣)
「お金はかけずに手間かける」をモットーに料理をしていますが、今からの季節…お米が美味しいのが…そういや先日泊まったホテルの朝食、やたらおかずの品数が多く、しかもどれも美味しいっ！それだけでお腹がいっぱいになりそうでした。ですがご飯のお代わりを2回されている人がいて…以下ホテルの人との会話
ホテルスタッフ：「お代わりもっといかがですか？」
お客さん：「いや〜っ、こんなにたくさんご飯のお供があると、止められるまでご飯食べちゃいますよ〜」
Σ（・□・；）コッソリどんな人が見てみましたが…納得。ホテルの人そろそろ止めてあげて〜っ！と思った次第。
各地に方言があるように、食べ方もいろいろ…日本は広いと思いながら毎回この雑誌を楽しみにしています。
毎月来るとちょっと読み残しもあったりするかもしれませんが、年に4回なのでポストに入っているのを見ると季節が変わるなぁと実感できます。次に到着する頃はすっかり冬になっているはずです。
