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毎年秋に開催される「東京ゲームショウ」楽しみにしている人も多いはず、今年はウィルス対策としてオンラインでの開催だったようです。

ニュースを見ていても「初めてオンラインでの開催…」という文言が多く登場、インターネット環境ありが前提となってます。今時だから仕方がないのかもしれませんが、ちょっとだけ気持ちに引っかかりを感じたりするこの頃です。

先日ちょっと奥深い山に行くきっかけがありましたが、しっかりWi-Fiは有り…便利なのだけれど…メールは通常通り来る訳で…「通信の出来ない環境にいたもので…」なんて言い訳はもう通用しなくなるのかもしれませんね( ̄∀ ̄)

 

さて先日の買取から一冊「ヨイコ 空前絶後のオタク座談会①」岡田斗司夫・山本弘×小牧雅伸・大槻ケンヂ・柿沼秀樹・大地丙太郎/音楽専科社

 

もう登場人物名からしてオタク全員集合!みたいになっていますが、中身は本当に濃いw

いつの間にか全国区になった「オタク」海外でも十分に通じる日本語ワードの一つでも有ります。

第1章「オタクの歴史徹底大研究」第2章「UFO徹底大研究」第3章「竜の子アニメ・メカ徹底大研究」第4章「アニメ業界徹底大研究」文字だけでお腹いっぱいになりそうです。

岡田斗司夫さんといえば初代ガイナックス社長、そういえば「シン・エヴァンゲリオン」って今年6月公開だったはず…最新の情報では…不明だそうな…文句を言いながらも観てしまうアニメの一つです。

第3章で松本零士さんがデザインした宇宙戦艦ヤマトに登場するガミラス艦の話。当初は迷彩色だったそうな…めんどくさいからやめようという事になったらしいのですが…宇宙空間で迷彩?このやりとりは読んでいても爆笑させてもらいました。

 

こんな感じで全編対談集、ありがちな専門用語も、本文下部に解説有り。2001年発行(岡田さんがまだ立派な体格をされていた頃)何となく懐かしいなぁと思いながら読んでしまいました。しかもこのシリーズはたくさん出ているのでどこかにハマる本があるかもしれませんよ。

 

 

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