紅玉の煮える香りにお腹の虫も騒ぎます
観たい映画は全て延期(上演不明)となり、ガッカリしている今日この頃。劇場版「鬼滅の刃」の独り勝ちのようです。
コンビニでもそれ関係のお菓子も売られているようだし、あちこちであの絵は見かけるのでよほど人気があるのでしょうね。
アニメの方も見てはいないのですが、これほど話題になるならちょっと見てみようかなぁとか思っております。
先日八百屋さんの店先で見かけたリンゴ、「紅玉」という生食用にはちょっと向いていない品種。珍しい物があると思い購入!酸味が強く、実も硬めなのでアップルパイの中身になるやつなんですね〜、これがまたお砂糖、レモン。シナモンで煮ると美味しいのです( ̄▽ ̄)今こうやってキーボードを叩いている台所にはリンゴの香りが…もちろんアップルパイやタルトタタン、第一回目の煮リンゴは適当な量に分けて冷凍庫へ…完全には凍らないのでちょうどいいシャーベットに。
で今現在甘い香りを放っているのはパウンドケーキとパンに入れようかと思っております。
3月頃からのコロナの影響で家にいる時間も多くなったので、昔やった事を思い出すようにケーキやパンを焼いたりしているのですが、あまり食べすぎると…間違いなく体重計に載るのが怖くなるので要注意!デス。
読書の合間に、仕事の休憩にちょっとした甘い物が欲しくなった時用にと日持ちする物を小分けにして…とか思ってはいるのですが、自画自賛で美味しいものはついつい手が出る。(アップルパイにバニラアイスという悪魔の組み合わせを想像しては…)
さて最近の積ん読、積んでおく暇もないくらいの勢いで読めるのは程よい寒さになったから♪(´ε` )
今月の1位は「82年生まれ、キム・ジオン」で一躍有名になったチョ・ナムジュの「彼女の名前は」筑摩書房。
結局一晩で読んでしまったのですが、なんだろうこの切なさというか、生きづらさというか…
6歳から69歳のおばあちゃんまで60人あまりの女性のインタビューから生まれた本作。
切なく強い女性達の今を生きる物語でした。