残り少ない秋を映画と本で楽しんで…
いよいよ霜月、今年も残り2月となりました。いつにも増して早かった…自粛期間もあったというのに…
今年の冬は「ラニーニャ現象」の影響で寒くなるというニュースも耳にしました。寒い地方では雪への備えも大事です。
そんな冬を予想してか、各地で熊の被害も出ています。ショッピングセンター(街中)に入ったり、北陸新幹線の工事現場(在来の駅のそば)の資材置き場に出たりとどれも人的被害が出ているので困り物です。
大きな国道を挟んだ場所とかにどうやって行ったのだろう?まさかの横断歩道?とか考えていたら、教えてもらいました(熊本人では無い)考古関連の人がいうには河川敷を移動するのだそう…「熊も人に見られたくは無いから」なるほど!
熊が出たところは全部山側から大きな川が流れています…注意のしようもないけれど、万が一遭遇してしまった場合は絶対背中を向けない事だそうです。(追いかける習性がある為)
逢いたくないなぁ…
さて先日話題の劇場版「鬼滅の刃」を観てきました。予備知識無し!という暴挙ではあったのですが、面白かった!
これは子どもだけが夢中になるはず( ´∀`)
映画を観てからボチボチとアニメ版を観ては納得しています。平日夜の7時からの上映だったのですが、ほとんど満席、とは言っても半分はソーシャルディスタンスで座る事はできなかったのですが。
ほとんどが大人か高校生、小学生もちらほらと見かけました。
予定していた映画はほぼ来年に延期となってしまったので、ちょっと面白い映画を観られてよかったです。
さて今週の積ん読は「低地」ジュンパ・ラヒリ著/新潮社。と「火を熾す」ジャック・ロンドン著/スイッチ・パブリッシング。
ジュンパ・ラヒリといえば以前「停電の夜に」を読んで良かった記憶。案の定最後まで引きつけられました。インドとアメリカを舞台にある家族の物語です。
ジャック・ロンドンは先日からハマってしまったので探しては読んでますが、どれもハズレが無い。
こちらは短編集ですが、今読みにかかっている「マーティン・イーデン」は長い…これをどうやって映画にしたのか?
映画を見る前には読み終えたいものです( ̄▽ ̄)