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数学教育関連書など25冊を買取

サンタクロース来日見送りのニュースを聞いたのは先月の事、30年間毎年フィンランドから来られていたのですね(知らなかった)来日はできないけれど「プレゼントをみんなの元へ届ける方法を考えていると思います」とはフィンランド航空の広報から…クリスマス=冬休みの始まり( ^ω^ )だったのが、今年は各都道府県で多少の違いはあるものの授業日数の関係でどこも短くなっているようです。

年始に至っては5日から授業再開の地域もあるようで、先生方も大変です。確か夏休みも宿題が例年より少なかったようなので、冬休みも少しは少なくなるとよいですね( ̄∇ ̄)

 

大人になってだいぶ経ちますが、いまだに宿題とテストの夢をみる事があります(どんだけサボっていたのかw)

完璧にできたっ!って夢は無いんですね、どの夢も学校に間に合わないとか、勉強する前に寝てしまい朝になってしまったとか…夢の謎部分でもあります。

 

クリスマスも終われば、後は大掃除が待っています。早めの掃除・片付けで大晦日はのんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか?早めに片付けて不要になった本が出てきたら、ぜひ当店までご連絡ください。通常の古本屋さんでは買取不可のものも場合によっては買取可能。迷ったら当店まで!

 

さて先日の買取は数学教育関連書が複数、「数学は言葉」新井紀子著/東京書籍。数学かぁ…嫌いな科目では無かったのに高校で苦手になったなぁ…とか思いつつめくってみると…「なぜ数学教科書の日本語は難解か」という項目があり

 

xがaからa +hまで変わるときの関数y=f(x)の平均変化率…云々

もう何がなんだか…本文では「数学の文が不自然であることの責任の大半は、書き手ではなく日本語の側にある」と続きます。

 

そのまましばらく読んではみましたが…集合と証明で少し息を吹き返したりと、なかなか難しいことをわかりやすく書いてはあると思うのですが…同じ買取にあった「数学史のすすめ 原典味読の愉しみ」高瀬正仁著/日本評論社も手に取ってみましたが、撃沈…小学校の教科書からやり直しと感じた次第です。

 

 

 

 

 

 

 

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