文芸書、小説など250冊を買取
まだまだ冬ですが少しずつ日が長くなってきているのを帰宅時に感じるこの頃、お味噌を仕込んだり、お餅をついたりするのに適している大寒の真っ最中となりました。来週には節分、立春と暦の上では…密を避ける為に様々な行事も自粛ではありますが、病気も近寄らないよう自宅でしっかり豆撒きをしようかと思っております。
まだまだ遠いところにいる春ですが、梅のニュースも聞こえてきます。しっかり体調管理をして春を迎える準備をしなければと思うこの頃です。
たまたまお店で見かけた「乾燥舞茸」珍しいと思い訊いてみたら、普段の出荷が(食べ物屋さんへの)出来なかった為、乾燥させたとの事。早速購入、水で戻してお鍋やら、お味噌汁へと大活躍中です。もしかしたらと思い買い物サイトを検索…訳ありの食品が結構出品されています。毎日飲んでいるジャスミン茶も大量買いしました、(業務用だったもよう)これで半年くらいは大丈夫なはず( ̄∇ ̄)
去年のステイホーム以来、すっかり備蓄する癖がついてしまいましたが、購入する事でお互いが助かると思っております。
毎日の感染者増加のニュースを見ながら、出来る事はなんだろう?と考える事しばし…大変な思いをしている患者さんや、医療関係者の方達…やはりかからない努力しかないのでは?とあらためて手洗い、消毒、正しい除菌を心がけようと思ったのでした。
さて先日の買取から一冊。
「4444」古川日出男著/河出書房新社。
4年4組、44編、4にまつわる物語。短編なのにどこか繋がっていて、それでいて明瞭ではなく…ジェットコースターのような一冊。読後不思議な心持ちになりました。
ウェブサイトで44週連載された作品の書籍化、これからはこういう作品が増えてくるのかもしれませんね。
著者の他の作品を読んだような記憶があったのですが、どうも曖昧で…カバーの絵に見覚えがあったような…やはり曖昧。
(今年読む本リストに新たに入れました)
今年の読みたいリストも手帳にどんどん増えて、良い巡り合いがあるといいなぁ〜なんて思う冬の一日でした。