ビジネス・起業、デザイン関連書、大阪本など41冊を買取
あっという間の弥生三月となりました。2ヶ月は有意義に過ごせただろうかと反省しつつ、「去る」今月もしっかり計画的に動かなければと心しております( ̄∇ ̄)
「あまり眠くなりませんよ」という耳鼻科の花粉症の薬、本を読んでる分には問題ないけれど(全集中!)隙間時間にぼんやりTVとかの画面を眺めたりしようもんなら…睡魔が来た瞬間に…15分程タイムトラベル。薬のせいかとも一瞬疑いましたが、どうもそうではないようで、途中から見始めた映画は面白ければ最後まで(⌒▽⌒)
映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」なんの前情報もなく見始めましたが、観たことのある俳優だけれど名前はもちろん、何の映画に出演していたのかもわからない…そんな人が何人か…映画自体が面白過ぎて、そんな事すら忘れて気がつけばエンドロール。作品情報をウェブで見てひとり驚いていましたΣ(・□・;)
ダン・ブラウン氏がシリーズ4作目にあたる「インフェルノ」出版時、違法流出防止のために各国の翻訳家を秘密の地下室に隔離し、翻訳させたという前代未聞のエピソード。これを元に作られた映画だったようで、洋館の地下室に閉じ込められた翻訳家は9人、外部との接触は不可の状況で冒頭10ページがネット上に流出、出版社社長には500万ユーロの要求と全文公開の脅迫文が…名前がわからなかった俳優さんはアレックス・ロウザーさん( ´ ▽ ` )「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」で若き日のチューリング氏を演じていた人。他にも007やらなんやらで、どおりで観たはず…
久しぶりに最後までしっかりと面白かった映画でした。
さて先日買い取った本の中から気になる一冊。
「けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本」ingectar-e著者/ソシム株式会社
同じ素材でもNGとOKのデザインが見開きに配置されていて、比較しやすい。(結構やりがちな情報てんこ盛りとか…キレイな文字配列とか)
なぜ良くないのか、情報を伝えるには「引き算」の法則である事が良くわかる本書でした。