春はパンの香りに乗って…
春のお彼岸になりました。ポカポカ陽気に誘われて散歩の距離も伸びます( ´∀`)車や電車の速度では見えなかったものが見えたり、面白いものを見つけたりと思わぬ副産物に楽しくなっています。
沢山歩いた後のおやつがこれまた美味しい( ̄∀ ̄)プラスマイナスゼロ…むしろプラスになっているんでは無いかと思うこの頃ですw
どこからともなく香ってくるパンを焼く匂い…鼻を頼りについついパン屋さんを探してしまいます。運良く見つけようもんなら…買っちゃいますw エンゲル係数のパンが占める金額が多くなりかけたので、ついに一念発起!1週間くらい悩んで…今更ながらのホームベーカリーを購入!大体5日くらいで食べきる量の食パンを一生懸命焼いてます(ホームベーカリーが)
まとめて専用のミックス粉を購入したので、今のところオートメニュー利用ですが、そろそろ他の機能も試してみようかと…
購入するにあたり、高額なものは不要、やりたい機能がついているか、大きくないものというのがあったのですが、やりたい機能というのが…「お餅」1升とかつけなくていいので(毎日正月ではない)少ない量でつけるやつが見つかった時はちょっと嬉しかったです。(餅米は用意してあるのですがまだ試してません)
しばらくはお家でパン屋さんごっこです♪(´ε` )
さて最近の読書から2冊。
韓国作家の「大都会の愛し方」パク・サンヨン著/オ・ヨンア訳・亜紀書房。
《クィア文学の記念碑的作品》とあとがきにもあるように、そういう小説ですが短編連作集、なんとなく不器用な生き方しかできない主人公の心の動きが切なくも愛しい作品集。
もう一冊がタイトル買いの「中国・アメリカ 謎SF」柴田元幸・小島敬太編訳/白水社。
テッド・チャンやケン・リュウだけではないぞ!と選ばれた作品集。
「マーおばさん」「曖昧機械 試験問題」「焼肉プラネット」「深海巨大症」「改良人類」「降下物」「猫が夜中に集まる理由」の7作品。
どれも面白かった!中でも「マーおばさん」読み返しました。暖かい春の夜におすすめの一冊!