本は燃やさないで欲しい…まずは新聞紙から
週末の夜、どの曜日よりもワクワクする金曜日の夜(⌒▽⌒)皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はといえば来たるゴールデンウィーク(マイ読書週間)に備え、本の山を用意しておいたのですが…何冊かは読んでしまいw
低くなった本の山を修正すべくAmazonを覗いている状態。連休前が一番気持ちが盛り上がり、いざ始まるとアッという間に終わってしまうというのが常…。
観たい映画(自宅で)も何本か決めようとタイトルを眺めていて、うっかり観てしまったのが結構前の映画「スノーピアサー」アメコミが原作、アメリカ・フランス・韓国のSFアクション、大好きなソン・ガンホ(パラサイトでは運転手でお父さん役をやってた人)が出ているのと、一年をかけて世界を一周するという列車「スノーピアサー」が舞台になっているのが決め手。
うっかり観てしまいましたwしかも、わからない処があったので2回続けて…地球温暖化を止めるべく化学薬品CW-7をまいた地球は氷河期のようになってしまい…まだよくわからないのが列車を動かす「永久機関」の部分。TV版もあるようなので、そちらを見ると理解出来るか期待大です。
これではいけない、と思いTVの番組表を見たら映画「デイ・アフター・トゥモロー」の表記、観たような気もするし、古いから覚えてないだけかなぁと確認すべく…まるで覚えがないっ!これもまた地球温暖化による高潮、豪雨、からのいきなりの氷河期!ニューヨークはもちろん北半球が凍りついてしまいます。
ニューヨーク公共図書館(よく映画に出てくる)に避難した主人公たちは暖炉に本をくべて対策を考えるのですが、そんなしっかりした本を焼いてしまう前に図書館なら新聞や雑誌も沢山あったんじゃないかっ!まずはそっからでしょ?なんて本が燃えるシーンには逆上してしまうのでした。(インディ・ジョーンズでも焚書のシーンがあり心が痛くなりました)
図書館に避難した人が抱えた本はグーテンベルグ聖書( ´∀`)さすがにこれは最後まで大事にされてました。
どちらも最近の映画ではないのに、偶然にも地球温暖化に関するもの、何もしなければこれはすぐ先の未来につながる話なんだと…目の前の新型コロナも恐ろしいですが、並行で起こっている地球温暖化も怖いと思った次第です。
新たに積ん読、追加した本
ベラルーシが舞台の「理不尽ゲーム」サーシャ・フィリペンコ著・奈倉有里訳/集英社。
旅行に行く代わりに「韓国文学を旅する60章」羽田野節子+斎藤真理子+きむふな編著/明石書店。
表紙にある「あなたが次に読むべき韓国/K文学」の文字に惹かれて(⌒▽⌒)