教育関連書など34冊を買取
本日4月26日は「テルマエ・ロマエ よい風呂の日」記念日に映画のタイトルが付いているのも珍しく、映画の方もまた観てみようかなという気持ちになりますね( ´∀`)4月で「よい…」と読ませるのも珍しい?とか思っていたら、ありましたよ〜、11月26日!「いい風呂の日」こちらは日本浴用剤工業会が記念日としているもの、いろんな記念日があるものですね。
さて今週末からいよいよゴールデンウィークになるわけですが、新型コロナの影響などもあり不要不急の旅行などは…「出ないで」「来ないで」という声も聞こえ、もちろん自粛中。
「おうち時間」を充実させるべく、積ん読本を増やしたり、観たい映画リストを作ってみたり、休み前に計画している時が一番楽しいという…♪(´ε` )しっかり休んで気力・体力とも充実させる予定です。
さて先日の買取から一冊。
『「いい質問」が人を動かす』弁護士谷原誠著/文響社
本書を開いてみると文字が黄色でマークされているところが目に飛び込んできます、まずは「人を動かすには命令してはいけません。質問することです。人をその気にさせるには質問をすることです…」本書より
表紙にも2つの問いかけが記載。
✖️「なんで、こんなことができないの?」
◯「どうしたら、できるようになるんだろう?」
確かに◯の方がポジティブで出来る様に考える気になりますね。✖️の方はなんだか否定されているような心持ちになります。
中にはシャーロック・ホームズの推理質問方というのがあり、これは初めて会ったワトソンに対し「あなたアフガニスタンに行ってきましたね?」と質問しワトソンが驚くというもの。
一瞬にして仮説を立て、推理するという動作は多くの映画やドラマで表現されていて、説明されれば確かに納得。
聞くだけで人に好かれる「いい質問」・その気にさせる「いい質問」・人を育てる「いい質問」・議論を制する「いい質問」・自分を変える「いい質問」など分野ごとに細かい例を挙げて解説。
中には「妻に携帯を見せろと言われたらどうするか 〜議論における立証責任」という項目まであります。
新社会人だけではなく、もちろん育てる側の人たちにも読んで欲しい一冊でした。