あえて電動ミルから手動ミル…ゴリゴリもまた楽し。
朝一番の仕事はお湯を沸かしてコーヒーをいれる事。毎朝同じ量のお湯ですが、沸く時間が早くなったと思うこの頃、夏も近づいてきているのを実感(オリンピックまで100日をきっているようですが、そちらはまだピンとこない…)
先日100均にて購入したコーヒーミル(500円税抜き)がなかなか良い仕事をしているので、隙間時間にゴリゴリしております。
なかなか買えないというレビューを見た後だったのですが、たまたま寄ったお店ではちゃんとコーヒー用品コーナーに並んでおりました。電動ミルが20秒ほどでする仕事を手動だと3分位、まぁ、ゴリゴリしている間は何も考えていないので落ち着くにはちょうど良いのかもしれません。
自粛疲れという言葉もよく聴きます、大人でもこれだけ閉塞感があり、マスクでお互いの表情がよくわからないという事が起きているのだから、小さいお子さんのいるお家などはもっと大変だろうなぁと思う事しばし…それぞれガス抜きする方法を工夫して乗り切りましょう( ´∀`)
今年に入ってから映画館に足を運んだのは「シン・エヴァンゲリオン」のみ…観たかった映画はほとんど公開延期となっているので自宅のTVで映画鑑賞、普段は選択しないような映画もなんとなく観てしまいます。面白かったのが韓国映画「暗数殺人」さえない刑事と犯人のやりとり、犯人役のチェ・ジフンを見ているだけでも怖くて面白い!(横になって観てたのですが途中から起き上がりましたw)ちょっとこれは俳優さんを深堀りしてみねば!と思った次第。
で先週タイトル買いで読んだのは「アウシュビッツで君を想う」エディ・デ・ウィンド著・塩﨑香織訳/早川書房。
1943年アウシュヴィッツ収容所へ送られた夫婦が離れ離れになり…貴重な記録であり実話です。
帯には《絶望の淵で、人は誰かを愛せるか?》
本書も凄かったのですが、家族によるあとがきを読んで、また衝撃を受けました…
今回は映画も本もどちらも実話を元にしたもの、終わるまで眠れなくなる二つでした。