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桜の開花から花の暦が例年よりも早く進んでいるような気がするこの頃、ご近所の薔薇の花も次から次へと咲いて華やかです。

春先に見かけた時には、ここまで切るのか…という位にスッキリしていたのですが、気がつけば、あっという間に花が…

薔薇は「沼」と言われているようなので、他所のを見るだけにして手は出さない( ´ ▽ ` )

 

先日花屋さんの店頭でお安くなっていたカーネーションの鉢植え、(母の日が過ぎたから?)まだまだ花芽が沢山あり、前から欲しかったゼラニウムと2つで500円!とお値打ち価格!荷物の多い帰り道ではあったものの早速、我が家へと連れ帰りました。

どちらも初めて育てるもの、調べてみるとそんなに手間のかかるものでは無いようですが、夏をうまく越せればなんとかなりそう…(多肉植物以外のものは自信が無い)花が咲くものがほとんど無いのでちょっとした楽しみとなりました。

 

来月は「父の日」というのもありますが、こちらは薔薇(´∀`)多分切花やブリザードフラワーがメインの予感。

たまには花屋さんパトロールもいいなぁと思っております(自粛やらお家時間充実で鉢植えが増えているのは我が家だけでは無いはず、買い過ぎ注意!)

 

さて先日の買取から一冊。

「魂と体、脳」西川アサキ著/講談社。サブタイトルには「計算機とドゥルーズで考える身体問題」

読み始めるものの…解らない(T . T)何回か試みるも…歯が立たない…難解過ぎる…

文芸書でたまに読みにくい(というか相性の良くない文章)というのはありますが、これはまるで呑み込めない。

他の人はどうなの?と書評などを調べてみましたが、それすらも何がすごくて面白いのかもわからない…

クオリアはまだわかる、(茂木健一郎さんの本で知りました)ピアノのラフマニノフや映画「マトリックス」なども引用されていますが、わからない部分の方が断然多い!というわけで、これは事前に他の哲学書を読まなければわからないという結論!

ジル・ドゥルーズの「シネマ」の話が何度か登場するので、まずはそこから…大きな宿題となった本書でした。

 

 

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