雨の夜はじっくり読書
来たる日曜は「父の日」先月の「母の日」と比べると、プレゼントの選択肢がどうも…時期的な事もあるのかビールなどの飲酒関連グッズが目立ちます。(お酒を嗜まないお父さんもいるとは思うのだけど)クールビズも始まっているのでネクタイはすぐに使ってもらえないし…プレゼントにも悩む時期ですね。
これからの時期活躍しそうなのが日傘、最近は男性でも使用しやすいデザインで晴雨兼用もあるので重宝しそうですよ(⌒▽⌒)
先日嬉しそうに購入したトレッキングシューズ( ´∀`)早速、山へ!とは言っても丘のような山。でも、あなどったらいけないのです、低山遭難が増えているのも事実!しっかり登山アプリもスマホに入れて歩いてきました。低い山ですが途中迷いそうな道が何箇所か…アプリで確認しながら(これがまた役に立つ!)いざっ!頂上まで!
眺めのいい場所でポケットストーブで缶つまを温めたり、コーヒーをいれたり…楽しかったです。
藪蚊や蜂の事を考えると、これから先の低山はちょっとリスキーなので秋まで控えようと思ってます。それまでトレーニングは欠かさずに…
さて今週の積ん読。
「チェルノブイリの祈り 未来の物語 完全版」スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著・鈴木妙子訳/岩波書店。
35年前に起きた原発事故、人間の想像力を遥かに超える事故に遭遇した人々、サマショールと呼ばれる自発的帰郷者やその当時の消防団員、様々な人々が語る当時の事、そして今の生活。
400ページ強の本書ですが、じっくりと読んでいます。(とても読み飛ばせるような本ではないので一字一句確かめるように)
もう一冊は「きみは知らない」チョン・イヒョン著・橋本智保訳/新泉社。
未読の韓国作家さんだったので手にとった本。これはちょっと読み始めて面白い予感がしたので、寝る前に一気読みしてしまいそうです。(この後一気読みしてしまいました)
で鞄に入っている移動用の文庫本が、
「チャリング・クロス街84番地」へレーン・ハンフ編著・江藤淳訳/中公文庫。
古書店に勤める男性とニューヨーク在住の女性脚本家の20年にわたり交わされた手紙を収めたもの。
本への愛が満ち溢れる本書です。
マスクが苦しくなってきて気温上昇を感じるこの頃、体調をしっかり整えて夏を迎える準備を!( ̄∇ ̄)