読みたい本があれば雨の帰り道も足取りも軽く…
オリンピック開会式まであと2週間となりました。紙のカレンダーは大丈夫ですか?祝日が移動しているので4連休に変更されました。と自分でも確認しつつ…変更になったのは今月だけではなく、来月も閉会式の為「山の日」が移動、銀行や病院の休日も変更になるので要注意です。
開会式は新国立競技場で夜の8時から、私はもちろんTVで視聴予定…本来ならもっとお祭りモードになっていたのでしょうけれど…こればかりは何とも…メダルの数よりも無事に終了する事を祈るばかりです。
最近よく耳にするのが「天気痛」気圧や気温の変化で頭痛や関節痛などの痛みが出る症状のこと。スマホのお天気アプリにも「天気痛」アラームなる機能が付いています(最近気づきました)。身体に不調が出やすい時期、湿度もまだ高く、クールビズの服装ではありますが、マスクで覆われた部分はあんなに小さいのに閉塞感と止まらない汗(T_T)杵築大社
皆様も体調に留意しながら梅雨明けを待ちましょう!
さて先日からハマってしまったのが、高田崇史著の「古事記異聞」シリーズ。
新刊の文庫本を何の考えもなしに購入、読み始めてからシリーズものの途中である事に気付き、慌てて揃えてみましたが…私が最初に手に取ったのは4冊ある内の2番目だったようで…書いた人には申し訳ないけれど、そんな事を忘れる位面白く夢中になって4冊を一気読み!
順番だと文庫「鬼棲む国、出雲」→文庫「オロチの郷、奥出雲」→新書「京の怨霊、元出雲」→新書「鬼統べる国、大和出雲」
で完結。古事記や日本書紀、民俗学と…地名の由来や神社にまつわる話がたっぷり!(ミステリー仕立てなので殺人事件も起きたりはするのですが、記紀の解説とかの方が面白すぎて何件事件があったのかも覚えていません)
2周目はどの巻から読むかを検討中です(⌒▽⌒)
で、この作家さんのデビュー作「QED 百人一首の呪」を初めとする「QED」シリーズ(16冊)や「カンナ」シリーズなども気になるので、この夏は講談社ノベルズをコンプリートを目指してみようかと思っております。