金融、不動産、語学関連書など37冊を買取
本日7月12日は「ひかわ銅剣の日」昭和59年(1984年)島根県斐川町で弥生時代の銅剣358本が発見されたことから。
最近、高田崇史氏の古事記異聞シリーズ(出雲、奈良、京都が舞台の歴史ミステリー既刊4巻)を読んだ後だったので、アンテナに引っかかりました。
銅剣が展示されている博物館が荒神谷博物館、国指定遺跡荒神谷遺跡の方は現在改修工事の為、見学はできないようですが出土状況を再現したジオラマが博物館内にあるそうです。田んぼのあぜ道で調査員が拾った須恵器の一片がきっかけになったこの遺跡。いろんな事が落ち着いたら行きたい場所の候補に入りました( ´∀`)
行きたい場所候補はどんどん溜まって…今手元にあるのが「インドの奥のヒマラヤへ ラダックを旅した十年間」山本高樹著/産業編集センター。寝る前に少しづつ読んでは楽しんでおります。そんなおりに買取した本の中に…
「インド英語のリスニング CD BOOK」榎木園鉄也著/研究社。
憲法で指定されている主要言語が22(!)のインド。言語にも序列があり主となるのがヒンディー語。
三言語政策というものがあり、一部地域を除いて全国で実施。すべてのインド人が1学年から10学年までに母語に加えて2つの言語を学ぶことになっているそう。英語とヒンディー語が3言語に含まれるのはこの2つが公用語であるからとの事。
数学だけではなく、言語でもすごい教育がされてるインド…
まずは飛行機内の会話から始まり…食事のチョイスから隣の席の人との会話、無事に空港に着きタクシーを捕まえるシーンでの会話。何故か「…私のカバンに触るなっ!」(使うシーンがあるのかしら?)
と思ったらホテルのフロントで苦情を言うというシーン(これはありそう)…途中コラムも満載で面白い、普通に読んでしまった。(空港に行く時の注意に「平素から、忍耐力、強い意思、語学力を磨いておきたい」とありました)
CDの方はまだ聞いてませんが、インドの英語は近所のカレー屋さんで通じるかなぁ…(お店の人がインドの方かどうかもわかりませんが)