数学関連書など20冊を買取
今週水曜は『土用の丑の日』うなぎのお値段が毎年上がっていて、なかなか手が出ません(T_T)
うなぎで無くとも「う」の付くもので暑気払い!冷やしうどんを梅干しを刻んだおだしでいただこうかと思っております。
夏はまだまだ続きます、しっかり食事と水分で体調管理ですね(⌒▽⌒)
ちょっと涼みに図書館を覗いたら、子どもさんや学生さんがいっぱい!涼しい図書館で皆さん宿題や勉強に取り組んでおられるよう、夏休みだったという事をすっかり失念しておりました。
「こども司書」さんのワークショップや「紙芝居」などのイベントの告知を見ながら、去年はこんなイベントもやっていなかった事を思い出し、来年の今頃は元の生活に戻っているといいなぁと思った次第。
さて先日の買取から1冊。
「ものの大きさ 自然の階層・宇宙の階層」須藤靖著/東京大学出版会
何ページか読んではみましたが…難しい…これは果たしてニホン語なのか?
なんとか最後の方までめくってみる事しばし…「大きな数の名称」という図があり、「京(けい) 10の12乗」とか…
これではまだわからないのでwebで調べて見ました。
「京」は0が16個(この方がわかりやすい)
「恒河砂(こうがしゃ)」0が52個ーガンジス川の砂
「那由他(なゆた)」0が60個ー仏教の用語 プレアデス星団(すばる)内の全核子数
「無量大数(むりょうたいすう)0が68個ー天の川銀河中の全核子数
この上にもまだあるらしい、う〜ん、もう何が何やら(T . T)
ちなみに人間の細胞の数は200種類以上、一人あたり約60兆個だそうです。
もちろん小さい数の名称というのもあり…すっかりお腹がいっぱいの心持ちとなりました。
知り合いにもおりますが、結構年齢を重ねた方で、数学の問題を解くのが趣味という…(何故そんな事が出来るかが、まず理解不能)
ちょうど映画「TENET」や「インターステラー」を見直した後だったのですが、数学好き、物理好きの人たちはもっと違う楽しみ方ができるんだろうなぁ、とちょっとうらやましく思ってしまいました。