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文芸書、小説など61冊を買取

オリンピックで変更のあった祝日(今日も含めて)ですが、影響は10月まで…「スポーツの日」が平日になっているので、紙のカレンダーで赤い字になっているのであれば早めに訂正しておかないと間違いそうです。(今年の10月は祝日の無い月になってしまいました)

 

今週末はお盆休みという方も多いかも( ´ ▽ ` )各地で様々な警報なども発出されております。私はおうち時間を充実させて残暑を乗り切る体力温存作戦でございます。

宿題のある夏休みを過ごしているお子さんたちは、そろそろ片付けていかないと後半がしんどくなりますよ(大先輩の意見!)

せめて今週中に「夏休みの◯◯」のような冊子は終わらせましょう( ´∀`)

読書感想文で迷っている人は早めに地域の図書館などで本を探しましよう!この時期はおススメの本も沢山並んでいます。

困ったら司書さんに相談してみるのも方法かも!

 

さて先日の買取から一冊。

「枝の家」黒井千次著 /文藝春秋社

老夫婦の日常を紡いだ短編集。

「記憶」も曖昧になってゆき「体力」も不安を感じる日常、会話の言葉の端端にもトゲのようなものを感じてしまいますが、それをお互いに受け流すのが熟練の夫婦なのか…言葉だけでは無く、感情すら、すれ違う…心の中でどこかまだ遠い話と思いつつも…不思議感覚になった本書でした。

きっとこれから先は年齢を重ねた人向けの文芸書やエッセイも増えてくるのではないかと…共感する部分も若い時とは異なりそう、10年もしないうちに新刊屋さんの平台にもコーナーが出来そうな予感がします。(新刊屋さんで立ち読みしている人を5年後、10年後の目で想像したら…)

 

宿題は無い大人の夏休みですが、読みたい本は山のように積んであり、お盆休みはオリンピック中継観戦で停滞していた積ん読消費、日中は暑いので早朝の散歩(それでもセミは鳴いています)そうこうしているうちに休みは終わってしまいそうです。

残り少ない夏を感染予防をしっかりしながら、楽しむ事にします( ̄∇ ̄)

 

 

 

 

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