カワイイ映像とは裏腹の…でも後味は悪くない映画だと思った
朝一番に淹れるコーヒーが美味しい気温( ̄▽ ̄)お腹の中も温まって食欲も湧いてきます。
この一杯で今日も一日頑張ろうという気持ちになっていくわけです。オリンピックやら選挙やらバタバタしているのを眺めているうちに今年のカレンダーもすっかり薄くなり、あっという間の10月でした。
お天気の長期予報ではまた、ラニーニャ現象が発生する可能性が高いという話題も…過去には一度に降る雪の量が多くなったり、交通渋滞が起きたりと、あまり良いイメージは無く…まぁ、なんのかんのと言っていても冬だけは確実に来るので、いい加減に扇風機を片付けて暖房器具を出そうかと思っております。
見るともなしに見てしまった映画「ヴァージン・スーサイズ」ソフィア・コッポラ初監督作品
なんだかとてもガーリーな小物が多く目に写り、剣呑なタイトルからは遠い感じもしたのですが…
ちょっと目が離せなくなって、家に閉じ込められた4姉妹と近所の4人の男子が電話でやりとりするシーン(会話は無く、レコードをお互いかけあう)はなんだかすごくいいなぁ…とか思いつつ…最後まで観てしまいました。
語りがあって、過去を振り返っていくような進行に…あぁ、「スタンドバイ・ミー」もそうだったなぁ、アレも音楽が良かった。映画ではわからない部分のあったので、ちょっと調べたら…
原作は「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」ジェフリー・ユージェニデス
ハヤカワ文庫で出版されているようなので、探して読んでみようかと思っております。
最近の寝る前に読む本が、
「日本三百名山 下 山歩きガイド」
何故「下」なのか?と問われれば、なんか行けそうな、登れそうな気がする地域の山だから(´∀`)
【上信越・甲信】【中央・南アルプスとその周辺】【東海・北陸】【関西】【中国・四国】【九州】の山歩きガイド、行けるかどうかは別として、コースタイムや山小屋情報を見ては脳内でいろいろ計算したり、道具を考えたり。
今年はもう高い山にはいけないけれど、来年の夏には行けるかなぁ…などと妄想する夜なのでした。