年末年始のお休みに昔遊び!
今年も残すところ…とキーボードを打ちながら、まだ1週間もある( ´∀`)小掃除が終わったところは極力汚さないようにして、夜は好きなだけ本が読める〜(普段もたっぷり読んではいるのですが)と『積ん読本』の山をニヤニヤしながら眺めております。本の虫にとって怖いのは手元に読む本が無くなってしまう事…大変不安な心もちになってしまいます。
お正月の混んでいる新刊屋さんに出かける予定も無いので、新刊購入は今週中にと思っております( ̄▽ ̄)
先日手帳のリフィルを購入しに文具店に寄ったところ、同じサイズの「5年手帳」なるものを発見!去年はどうだったかとか、2年前は…とか5年間使えるのは便利なのか?振り返る必要はあるのか?とか考えたら新しいのを買えなくなって、いまだに保留中の案件。
では積ん読本の中から何冊か…
「だるまちゃんの思い出 遊びの四季 ふるさとの伝承遊戯考」かこさとし著/文春文庫
《だるまちゃんシリーズ》や《からすのパン屋さん》でお馴染みの絵本作家かこさとしさんの昔遊びやそれにまつわるエッセイ集でもあります。表紙カバーのだるまちゃんやとらの子ちゃんてんぐちゃんの可愛さに購入したもの、挿絵もかわいい物ばかり、ゆっくり読みたい一冊です。(懐かしい遊びや知らなかった遊びが四季ごとに)
「幽霊」チョン・ヨンジュン著:浅田絵美訳/彩流社
何も語ろうとしない死刑宣告を受けた身元不明の受刑者と刑務官、その姉を名乗る謎の女。
120pの作品ですが、オソロシイ吸引力!どんどん怖くなり、驚きの結末が…私は映画「暗数殺人」を何度も思い出してしまいました。
「ヌマヌマ」沼野充義・沼田恭子編訳/河出書房新社
《はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選》のサブタイトル!表紙カバーのクマとマトリョーシカに魅かれて手にとったもの。
半分くらい読みましたが、破天荒なのかSF なのか文学なのか…驚きの12の短編集。完読した暁には感想を…
今週水曜日は冬至( ̄∀ ̄)体調を万全に年越しできるよう今こそカボチャなどでビタミン摂取!でございます。