街中の哲学者の本
2014年10月16日 category : エコブックス店長日記
ノーベル物理学賞日本人受賞という明るいニュースで沸き立っている今日この頃、
遅れて発表されるノーベル文学賞の賞金が800万クローナ(約1億2千万円)!という記事にただただ驚いております。
文学賞の中でも群を抜いての金額!
国内の賞もここまでとはいわなくても、もう少し多いと何かが変わるかもしれないですよね。
(何かが具体的にうまく言えませんが…すごいやる気がでるとか…)
まあ受賞した後の依頼とかは格段に増えるのだろうけど、受賞した重圧というのもかなり大きなものではないかと思われます。
金額が増えれば重圧が減るわけではないかもしれませんが、少しくらい多めの金額をもらったほうがその後の安定感があるのでは?
などと考えてみました。文芸春秋さん検討してみてね(*^_^*)
SFとかエンタメとか好きなジャンルでないとなかなか読まない海外作品。
図書館で見つけて面白かった一冊!
日記形式で書かれたものですが、サブタイトルにもあるとおり、労働と思索の日々。
訳も良かったせいか、面白く読め、他の作品も読んでみようと探しております。
波止場日記――労働と思索 (始まりの本)
エリック・ホッファー 森達也(解説)
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