秋の日はつるべ落とし
2014年11月06日 category : エコブックス店長日記
秋の日はつるべ落としの言葉どおり、日が暮れるのが早くなりました。
5時にもなるとすっかり暗くて、すごく仕事をしたような気になります。
夕方を表す黄昏(たそがれ)という言葉がありますが、語源は夕方は人の姿が見分けにくく,「誰(た)そ彼(かれ)」とたずねるところからきているといわれています。
現代では街灯やコンビニの明かりがあるので、人の姿も見えて、「たそかれ?」などと訊ねる事もなく。
ただ、便利な明かりも自然界に影響しているのか、街の中の街路樹が動いているかと思うほどのムクドリの群れw
ヒッチコックの映画ばりの鳥の群れ、鳴き声もハンパなく、移動する時にも一斉に動くので空が一瞬真っ暗になります。
いろんな自治体で問題になっているようですが、コレはと思う解決策はないようです。
何が困るといって、街路樹の下の歩道が鳥の落し物で歩けない状態。
自転車の違法駐車は減りましたが、人もおちおち歩けない(-“-)
…共存できる方法があればよいのですが…
新刊書店平台にて帯のコピーに惹かれて購入!
「どんと来い、TPP。」右上に小さく信州、東北で大大ヒット!の文字。
夜更かしのムクドリの鳴き声に負けずに読もうかと…
限界集落株式会社 (小学館文庫)
黒野 伸一
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