肉小説集/坂本司
2014年11月29日 category : <高価>古本買取情報
肉小説集
坂木 司
買取価格 604円
豚足×会社を辞めて武闘派として生きる元サラリーマン。ロースカツ×結婚の許しを得るべくお父さんに挑むデザイナー。角煮×母親に嫌気がさし、憧れの家庭を妄想する中学生。ポークカレー×加齢による衰えを感じはじめた中年会社員。豚ヒレ肉のトマトソース煮込みピザ風×片思いの彼女に猛アタックを試みる大学生。生ハム×同じ塾に通う女の子が気になる偏食小学生。肉×男で駄目な味。おいしくてくせになる、絶品の「肉小説」
私ごとで恥ずかしい話ですが、18歳まで豚肉が食べられませんでした。
給食に酢豚なぞ出ようもんなら放課後まで机の上に給食があるような状態。
今の学校ではそんな事はしないようですが、あの頃はお残しは許されませんでした。
食べられるきっかけは大学生になってから…バイト先でいつもは「のり弁当」なのに、その日に限って「豚カツ弁当」www
食べられない…でもお腹はぺこぺこ(+o+)迷う事60秒!!
こんなに美味しいものが世の中にあったとは!!
「空腹は最高の調味料」の言葉通り美味しくいただいたのでした。
心も満腹になる肉小説、どうぞ召し上がれ~。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂木司
1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で“覆面作家”としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1969年東京都生まれ。2002年『青空の卵』で“覆面作家”としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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