来る!本屋大賞!
2015年01月29日 category : エコブックス店長日記
普段はあまりTVを見ないのですが、ここ最近はニュースを見るためにつけている事が多くなりました。
あちこちつけては結局NHKになってしまうのは、他局をつけるとCMがうるさいのと、ニュースの放送でもいらない音楽が入っていて落ち着かないからであるという事に最近気づきました。情報というのは最少の言葉で伝えるべきなので、効果音は不要の場合もあるのではないかと思う次第。
さて、今年の「本屋大賞」の候補作も決まり、ワクワクしております。
候補作は10点、内、伊坂幸太郎氏がダブルで候補に挙がっています(阿部和重氏との合作)
詳しくはこちらで⇒http://www.hontai.or.jp/
書店員が選ぶというところがキモではあるんだけど、最近はこちらの方が作家さんはうれしいのではないかと…
栄えある大賞発表は4月7日です(*^_^*)
タイトルをみている限りではどれも面白そうで、書店員さんは読書家が多いからハズレは無いんですよね。
翻訳モノも来月11日には発表になります、暖かくなるまでじっくり読み込む本が増えそうです。
今ゆっくり、じっくり読んでいる一冊、『宮澤賢治』を全く考えなかったディープエコロジーという切り口で読める本です。
宮澤賢治とディープエコロジー 見えないもののリアリズム (平凡社ライブラリー)
グレゴリー・ガリー 佐復秀樹
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