旧暦は毎日(ほとんど)がイベント…
2015年02月19日 category : エコブックス店長日記
本日は二十四節気でいうところの雨水、雪が雨に変わり、雪はとけて水になるという事らしいです。
なかなか冷たい雨が降っていますが、一雨ごとに春は近付いてきています。
一年を24に分けた二十四節気、さらに3つに分けた七十二候。
七十二候の名称は気象・動植物の変化を表す名称になっています。ちなみに本日は【土脉潤起】つちのしょううるおいおこると読むようです。土がうるおうという意味でしょうか、これを目安に昔は農作業を行っていたのでしょうね。旧暦は三日づつ区切ってあるので使い方によっては今でも十分便利です。しばらくは併用してみようかと思います。
去年から発症した花粉症、薬のCMを見てはゾゎゾゎしております。
元旦から300を超えると花粉が飛ぶ目安…さて何だと思います?
一日の最高気温の合計なんですって…来週くらいには超えるという気象ニュース。
春は好きだけど、花粉症はね…いい薬も沢山あるのですが、喉が渇くとか、眠くなるとか副作用もあるので…
なんとなくボ~っとしている云い訳には十分なりますが(-_-)zzz
久しぶりに手に取った新書、茂木健一郎先生の『脳』シリーズ三冊。
新書は枚数が少ないので読みやすく、軽いのもありちょっと行儀の悪い格好で読んでも大丈夫。
脳を鍛えたり、脳の未知の部分の話が中心ですが軽く読めるのは先生のわかりやすい文章のおかげなのでした。
脳の中の人生 (中公新書ラクレ)
茂木 健一郎
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