火花/又吉直樹
火花
又吉 直樹
買取価格 518円
雑誌『文學界』2月号、初の増刷という現象を起こした話題作が単行本になりました。
以前ここでも「第2図書係補佐」を紹介しました。
本の紹介や読後の感想集でした、『太宰治』大好き過ぎて、またそれを大声で叫ぶ人も少ないので新鮮だったのを覚えています。
新聞やメディアでも結構評判も良く、初作品にして中編、しかも『文學界』デビューって…カッコよ良すぎる～、これから先も楽しみな作家さんです。
あらすじはお笑い芸人の師匠と弟子のような関係の二人が主人公…心地よい又吉ワールドを堪能してみてください。
ちょっとAmazonで検索したら『文學界』2月号、とんでもない価格が付いてますね、雑誌のバックナンバーで、しかも純文学でコレは、異例の出来事。ハードカバーよりお高い雑誌になるとは…
これで少しは文学に興味を持つ人が増えたら良いですね、今まで読んだ事が無いと云う人には特にですが。
仕事柄よく新刊屋さんを覗きますが、夕方のお店でも制服姿は少ないです。
歩きながらスマホを触っている学生を目にしない日は無いけれど…
アンケートでも起床15分以内にスマホを触る率が高いとか？
実際私自身もアラームが設定してあるので起床と同時に触ってますね～、アレ？これカウントに入れるとそりゃ触る率高くなるんでは？（なんだか不穏なアンケート結果ですね…）
電子書籍も便利だけど、紙ベースは目にもココロにも優しいですよ(^^♪
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