100年分の名作に触れるチャンス!
普段持ち歩くカバンに一冊でも本が入っていないと不安になります。
ちょっとした移動(電車・バスなど自分で運転しない前提です)にも、結果一度も本を開く事がなくても入っていないとそわそわします。
コンビニで買えばいいんで?という声も聞こえてきそうですが、連れていく本をチョイスする作業も好きなわけで…
仕事柄新刊屋さんを覗く事も多いのですが、そんな時ですらブックカバーをかけた本がしっかり入っております。
いろいろ、誤解されるとコレもまた困るし、カバンの中で本が開いてしまうのもイヤなんで、ファスナータイプの物を使用しています。
新潮文庫の裏表紙三角を集めて貰ったヨンダ(パンダのキャラクター)グッズなのですが、残念ながら今年に入ってからヨンダクラブは無くなってしまいまして…(T_T) これが壊れたら自分で修理するか自作ですね…
ヨンダクラブが無くなったので読まなかった訳ではないけれど、最近新潮文庫のコーナーを巡回してないと云う事に気づき、早速平台チェック!!
良いシリーズが出ておりました。「日本文学100年の名作」現在第7巻まで発売中!
石油危機、ロッキード事件などの起こった1974-1983までの選りすぐりの名作選。
筒井康隆、遠藤周作を久しぶりに読みました。
通常文庫よりも文字がかなり大きく、読みやすいシリーズです。
4月発売第8巻はいよいよ平成に入ります。
日本文学100年の名作第7巻1974-1983 公然の秘密 (新潮文庫)
池内 紀
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