涼しい夜に熱い落語会堪能!!
いきなりの夏日連続に身体が追いついておりません。
春が短かくていきなりの夏…たしか昨年もこんなカンジだったような…
と思っていたら、同じ話を高座のマクラで聞きました。
寄席ではなく個人主催の落語会、大好きな師匠の噺を三席堪能してきました。
出囃子が聴こえる前から心臓バクバク、客席にいる方があがってどうする、落ち着け自分…
大向こうから声もかかり、盛り上がり最高の状態!師匠一発目からカンでましたwww
マクラ20分、小三治師匠かっ!と心の中でつっこみを入れながらも古典2席、新作1席。
2時間の至福の時間ではありました。落語ブームと言われて結構時間が経っていますが、静かなブームなのか、
一部のみなのか、さほど世間様に浸透している気配は感じられないのですが、皆さんも一回くらいは寄席や落語会に脚を運んでみたらいかがでしょうか(*^_^*)面白いですよ~。
先の7月の落語会も楽しみにしてチケット予約。自分ご褒美準備完了で仕事がんばろうっと。
古典に『宗論』という噺があります。もともと親子喧嘩を取り持つ噺なのですが、(興味のある方は動画サイトにも挙がっています)よくよく聴くとこれと似たような話ってお寺とかでやっている御法話とかお説教とか言われている物に似ているのです。やはり難しい事は優しく噛み砕いてお話してもらえるときちんと頭に入るものなのですね。
内容はわかりやすいけれど、出てくる名前が…チベットの人の名前は呑み込み難い。
チベット仏教王伝――ソンツェン・ガンポ物語 (岩波文庫)
ソナム・ギェルツェン 今枝 由郎
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